※出典:「一度だけでも、後悔してます。」コミックス二巻より
※あくまで20代女子二人の個人的感想です。
百合漫画分析
エッチ:★★★★★
可愛すぎる:★★★★★
尊い:★★★★★
語彙力失う:★★★★★
次にくるマンガ大賞ノミネート、更に第26回電撃コミック大賞【金賞】を受賞した人気作品。
ストーリーに男性キャラは出てこないので、シンプルに百合を楽しみたい人にやさしい世界です。
こちらは「一度だけでも、後悔してます。」二巻のレビューです。
一巻のレビューはこちらですので、ぜひそちらも読んでください!
あらすじ
一夜の関係からなし崩し的に始まってしまった、小塚ちよと大家さんの同居生活。
小塚が大家さんに”奉仕”するのはあくまで契約上のこと――だったはずなのに、
ふたりで使う家具を買いに行ったり、同じベッドで眠ったりしているうちにどんどん距離は縮まってゆく。(※出典:「一度だけでも、後悔してます。」コミックス二巻より)
百合歴8年、うぱのレビュー
お気に入り度:★★★★★
二巻は一巻よりも更にエッチ度に磨きがかかり(エッチはしてません)素晴らしい作品に仕上がってます。著者である宮原都先生はエッチでないことをエッチに描く天才ですね(今回のレビュー二人合わせて何回エッチって文字を書くのでしょうか…)
何故エッチしてないのにエッチかっていうと、大家さんの感度がとんでもないからです///
そんな感度MAXの大家さん、今回は小塚さんに新しくできたお友達にヤキモチ焼いて、小塚さんが帰ってきた途端玄関で勢いよくハグします(´v`)
一巻でも同じように玄関で大家さんから強くハグしてましたし、甘えん坊でめちゃくちゃ可愛いです。
二巻もテンポが良くてとても面白かったです。
他にも色々書きたいですが、まちこ↓が長文で語っているのでこのへんにしておきますね(笑)
バリキャリOL百合好き、まちこのレビュー
お気に入り度:★★★★★★★★★★(∞)
二巻はいい意味で百合界の歴史に残る問題作!!!!!
第8話の「おやすみなさい」を読むために、お願いだからみんな二巻を買ってほしい。
第8話は寒がりの大家さんが、手がぽかぽかの小塚さんの手を一日使い放題する話です。
手を繋いだまま仕事をしたり、日中繋ぎっぱなしで過ごします(尊い)
さあ、ここから問題のシーン。夜も手を繋いでくださいと大家さんがお願いします。かわいい。
当然同じベッドで眠ることになりますよね。一緒のベッドに入ってしばらくすると、、大家さんが小塚さんの手を優しくさわさわし始めます。
手先は繊細な部分。小塚さんはくすぐったいだけだよね?なんて言ってるけど、手を繋いでるだけなのに二人の表情は完全にエッチしている表情です。読んでてどうしようもないくらいドキドキしてしまいました。
なんでこのシーンに惹かれたかというと、著者の宮原都先生の描く手の絵の繊細さが好きだからだと思います。数ページぶん手のカットばかりなんですが、その一つ一つが綺麗で、手のカットだけなのに二人がドキドキして、気持ちよく感じているのが凄く伝わってくる。
何でもない人と同じように手をさわさわしても、ただくすぐったいだけだと思います。好きだからこそ、気になっているからこそこんなに気持ちよくなったりドキドキしてしまうということを手のシーンで表現するなんて!
個人的にはベッドシーンよりもエッチだと思うんですよね。天才ですね。
それ以降は、二人で夜のコンビニに行ったり、デートをするシーンが続きます。
「どこに行くか、何をするか」より「誰と行くか、誰とするか」に気が付く小塚さん。徐々に大家さんに対する好きな気持ちに気づいていきます。
デート後のお家で小塚さんは「かわいい…もっと見たい…」と大家さんへの気持ちが溢れ、「キス…していい…?」と。
は~~~~~心臓が何個あっても足りないです。。。大好き!もう、、大好き!!!